
前回に引き続き、ソフトテニス用ラケットのガット張り替えとなります。
今回はハイブリッドということで、ソフトテニスにもハイブリッドガットが存在していることをはじめて知りました(-_-;)
硬式テニスにはボールの飛ばし方として、ボールを変形させるくらいハードヒット(いわゆるボールを潰す)する方法と、ガットのたわみを利用して飛ばす方法がありますが、ソフトテニスには後者はあるのかなー?というのがずっと疑問です。
硬式だとインパクトの瞬間のスロー映像があって、ボールとガットが接触する瞬間をみることができるのですが、ソフトテニスはどうなんでしょう?
ガットがインパクトの瞬間にたわむことでその性能が発揮されると考えているのですが、ソフトテニスの場合はボールは簡単に変形するのだろうとは思いますが、ガットはどれくらいたわむんでしょうか?
詳しい方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください(^^)
ガット張り替え概要
ラケット | ヨネックス F-LASER 9S | |
---|---|---|
ガット | メイン(縦) | ヨネックス DUODRIVE |
クロス(横) | 〃 | |
テンション | メイン(縦) | 28 |
クロス(横) | 28 | |
張り方 | ハイブリッド | |
時間 | - |
DUODRIVEというガットは、ポリ(縦)とナイロン(横)のハイブリッドガットとなっています。
硬式にもハイブリッドはあるのですが、縦ガットをポリにすることでインパクト時に縦ガットの滑りがよくなり、スピンが良くかかるという理屈です。
ソフトテニスは圧倒的にボールが柔らかいので、どこまでガットが動くのかはとても気になるところです。
ガットインプレ
今回張り替えるガットの性能や打感を確認したいという方はこちらのリンクから検索してみてください。
ガット購入
インプレを見ていかがでしたか?気に入ったらこちらからすぐ購入できますよ(^^)
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張り替え開始
張り替え開始です。ソフトテニスにもポリガットがあるのは知りませんでした(-_-;)
張り替え終盤
ハイブリッドの場合、横ガットをラケットの上側から張るか、下側から張るかを選択することができます。今回はラケットがストローク向けラケットということで、下側から張ることにしました。
硬式では、柔らかい仕上がりにした方がスイートエリアを広く感じるということで、ラケットの中央からやや上側を柔らかい仕上がりにすることが好まれますが、ソフトテニスでは反対に固めに仕上がった方がストロークに適しているようです。(ネット調べ)
これはおそらくボールが圧倒的に柔らかいからだと思います。
ガット張りには、後半になるほど固い仕上がりになるという特徴がありますので、今回は後半に上側を張るような方法にしました。
張り替え完了
完了しました。
フェイスサイズが小さく、シュッとした形状のラケットでかっこいいですね!上級者モデルという感じがします。
これまでソフトテニスのガット張り替えについてはあまりアピールしてこなかったのですが、こうやってご依頼が増えてくるとHPへのアクセスがあると思いますので、今後ますます依頼が増えるかもしれません(^^♪