ガット張り替えNo.34|BRIDGESTONE(ブリジストン)X-BLADE305

今回もリピート依頼をいただきました(^^♪

今月に入って6月ごろに当方で張り替えた方からのリピート依頼が多数来るようになりました。約5カ月くらい経っているのですがみなさん結構長く使うんですね(^^;)

私の場合は2か月くらい経つと打感がずっしり重くなって気持ち悪いので、だいたい2か月周期で張り替えています。

プレー時間の大小もありますし一概には言えないのですが、伸びきったガットで打ち続けると肘への負担が大きくなると言われているので注意していただきたいです。

特にポリガットは外見で劣化がほとんど分からないので、知らず知らずのうちに肘を痛めてしまう可能性があります。少しでも打感が変わったと思ったら張り替え時期と考えた方が体には優しいのかもしれません。

ちなみに、私なりのガット張り替え時期に対する考えについてこちらのページで語っているので興味のある方は覗いてみてください。

ガット張り替え概要

ラケット ブリジストン X-BLADE305
ガット メイン(縦) ウィルソン ルキシロン サベージ1.27
クロス(横)
テンション メイン(縦) 51
クロス(横) 51
張り方 ATW
時間 1:04

ガットインプレ

今回張り替えるガットの性能や打感を確認したいという方はこちらのリンクから検索してみてください。

ウィルソン ルキシロン サベージのインプレはこちら

ガット購入

インプレを見ていかがでしたか?気に入ったらこちらからすぐ購入できますよ(^^)

張り替え開始

それでは張り替え開始です(^^)


メイン(縦ガット)を張り終え、これからクロス(横ガット)をトップ側からグリップ側方向へ張り上げていきます。

これがATWの特徴です。

張り替え終盤


分銅式のストリングマシンは分銅が水平になったときに指定のテンションになる仕組みになっています。

画像を見るとほぼ水平になっていますのでちょうど良いテンションがかかっていることを意味します。

張り替え完了


ルキシロンは有名なポリガットのブランドとして知られていますが、今回のサベージは思ったよりも伸縮性があるポリという感触でした。

意外に柔らかい打感なのかもしれませんね。

これから寒くなると筋肉が固くなってケガをしやすくなる季節です。十分にウォームアップをしてけがのないようテニスを楽しんでいきましょう(^^♪